アドバンテックの活動報告


 

①  宇宙論、量子力学など自己研鑽のためにそれらに関する技術資料を収集して、普及活動に活用できるまとめを行っています。


②  カラーマネージメントやイメージクリエーションといった映像関連の技術資料の執筆(普及のための)を行っています。

 

③ 環境保全に関するビジネス化を目指し、ef21と共同で企画案を作成し、費用対効果を鑑みた展開を模索しています。

 

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トピックス


<イメージクリエーションの市場情報>

   ここに掲載する情報は、特に写真業界や印刷業界でイメージクリエーションに関わるエポックメーキングな話題を提供するものです。

映像文化は時代によって変遷し、古いものは新しいものに凌駕されていきます。それに伴い、常に新しい文化を創成していくことは非常に大切な行為です。

 従って、これから目指す映像の世界は単に写真業界だけではなく、映画業界や出版業界など画像を扱う全ての業界まで、その触手を伸ばして行く必要があると考えています。

  ここでは主に、トータルイメージクリエーション(Total Image Creation 略して、TIC)に関連するあらゆる情報をタイミング良く提供してゆきますので、ご期待下さい。

また、読者の皆さんがお持ちの話題で共有化するために提供したい情報も、積極的に取り上げてゆく所存ですので、情報をお持ちの方はできるだけ早いうちに、お申し出て下さい。 

   この記事は、新しい情報として掲載された情報に基づき任意に変更されます。

少なくとも1ヶ月以内での更新を予定していますが、長期間の掲載ができない内容によっては、内容が表示されない(エラー表示)場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

ただし、ここで掲げるニュースの内容は、運営しているWebサイトにリンクしており、該当する項目を該サイトで閲覧することになります。

なお、記載されたニュースなどはあくまでも紹介ですので、リンク先から得た情報の扱いは、自己責任の上で管理して頂きますようお願いします。 

 現在脚光を浴びている新規技術として3Dテクノロジーがあり、今後の産業界を大いに盛り上げる1つの要素となっています。

右図は、3Dテレビ技術の具体例です。

3Dテクノロジーの中でも、3Dカメラ、3Dテレビ、3Dプリンタおよびそれらを支えるソフトウェア技術は開発の要として今後の発展が大いに期待されています。

 右図は3Dテクノロジーで現在開発されている製品の一例です。

これらの製品は世界的にも事業レベルでの製品開発競争にしのぎを削り、これからの企業戦略に大きく貢献できるものとして期待されています。

このほかにソフトウェアの開発に関しても熾烈な競争を展開しており、膨大な市場規模を担うニューテクノロジーとしてこれからますます関心が持たれていくのは間違いないことでしょう。

 

<イメージクリエーションの新規技術(例)>

 トータルイメージクリエーションというジャンルは、特に決まった専門分野が存在しているのではなく、総合的な技術分野(必要なもの)を取り込んで集大成したものです。

つまり、色彩工学、色再現工学、基礎光学、電子工学、画像工学、制御工学(コンピュータ)、量子力学、素粒子理論、物理化学、宇宙論、医学(特に眼科、神経学)、脳科学(色覚、視錯・錯覚)、デザイン工学などとても広範囲に亘る学問が集まって初めて成立するものです。

 従って、狭義の意味で扱われているカラーマネージメントだけでは現実に起こる問題の解決が非常に難しいことから、必要不可欠となる技術を全面的に適用させて、なおかつ、今後発展してゆく広義のカラーマネージメント(創造に近い管理)やトータルイメージクリエーション(完全な創造)の確立に役立てようとする狙いがあります。

つまり、管理(CMS)から創造(ICS)へ転換する必要があることを意味します。

 イメージクリエーションとは、従来から定着してきたカラーマネージメントシステムとは異なり、文字通り画像を創生する意味をもっています。(画像色形成に関わる全てのハードウェア、ソフトウェア)即ち、現実に発生する最も多くの問題は、モニタ画面で見た画像とプリンタなどから出力された画像の色が合わないということにあります。この問題は大変深刻なもので、その主たる原因はモニタとプリンタがそれぞれ光の透過と物体からの反射という物理的な違いからきているのです。

また、もともとモニタとプリンタでは、色域(色が表現できる範囲、モニタ>プリンタ)が違うためにモニタの色域の全てをプリンタで表現することはできません。そのために、プリンタの領域からはみ出した色は色域圧縮といって、プリンタの表現できる色に最も近い色として最近似色に置き換えられます。

               イメークリエーションの仕組み
               イメークリエーションの仕組み

近年のプリント技術は、かなり進んできているために、色域圧縮してもかなり原画像に近い色(一見して同じ色と間違うほど)を出力できるようになっています。

プリンタに使用されるインクとして、CMYK4色(CMYは色材の三原色。KKey Plateといって墨版を表す)が使われていますが、トータルイメージクリエーションは、こういった問題を解決するために、「ファインデータ」を創るためのあらゆる行為を意味しています。

つまり、光源の種類や色温度の管理、カメラ性能(特に、レンズ)の選択およびインクと用紙を含む出力の管理に至る全てのものを管理対象として吟味することによって、ファインデータ創り奇麗な画像(望ましいコンテンツ)の創造を可能にしようとするものです。

そして、最終目標は「自己の恣意的な色に仕上げること」にあります。

 必要とされる技術そのものは、一見難解のように思われる方もいるでしょうが、基礎的な理論(原理原則、物理法則など)や要素技術などを身につけておけば、現場で発生する様々な問題の解決や新しいアイディア創りなどに役立てることができるようになります。そのことによって、身近に発生した問題などにもある程度容易に対応できるし、新しいコンテンツを創造する際の必要な支援ツールと成り得るのです。

<バーチャルリアリティ>

    3D画像における基本的な表現方法(概念図、左眼視と右眼視)
    3D画像における基本的な表現方法(概念図、左眼視と右眼視)

 出典:フリー百科事典ウィキペディアより

 バーチャルリアリティVirtual Reality,   ヴァーチュァル・リアラティ)とは、実際の形はしていないか、形は異なるかも知れないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系を意味します。略語としてVRともいいます。

日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳されています。上図は、米国海軍で利用されるVRパラシュート訓練機の様子を示します。

・概要

 バーチャルリアリティは、コンピュータなどによって作り出された世界(サイバースペース)をコンピュータグラフィックスなどを利用してユーザに提示するものと、現実の世界を何らかの方法で取得し、これをオフラインで記録するか、オンラインでユーザに提示するものとに大別されます。 後者は、特にユーザが遠隔地にいる場合、空間共有が必要となり、テレイグジスタンス、テレプレゼンス (Telepresence)、テレイマージョン (Teleimmersion) と呼ばれています。また、ユーザが直接知覚できる現実世界の対象物に対して、コンピュータがさらに情報を付加・提示するような場合には、拡張現実や複合現実(Mixed reality) と呼ばれています。 現実と区別できないほど進化した状態を表す概念として、シミュレーテッドリアリティ  (Simulated reality) がありますが、これはSFや文学などの中で用いられる用語です。

 バーチャルリアリティは、次元の空間性、実時間の相互作用性、自己投射性の三要素を伴う。インタフェースは通常、視覚および聴覚を利用するが、触覚、力覚、前庭感覚など、多様なインタフェース(マルチモーダル・インタフェース)を利用します。

1968年にユタ大学の アイバン・サザランド によって HMD(ヘッドマウントディスプレイ、頭部搭載型ディスプレイ)が提案されたものが最初のバーチャルリアリティであるとされています。視覚のバーチャルリアリティとしては、1991年にイリノイ大学の Thomas DeFanti らによって提案された CAVECave Automatic Virtual Environment、没入型の投影ディスプレイ)が有名です。

・基礎となる技術と応用

 バーチャルリアリティの技術を構成する要素には、コンピュータ科学、ロボティクス、通信、計測工学と制御工学、芸術や認知科学などが含まれる。また、その応用は、科学技術における情報の可視化 (Scientific visualization)、ソフトウェアの構築、セキュリティ、訓練、医療、芸術などと幅広いようです。例えば、VRに関するIEEEACMの国際会議などでは次のようなセッションが準備されていいます。

-情報の取得と提示のシステム

-分散処理システム・インテリジェントシステム

-人物や物体のトラッキング

-ヒトの知覚

-インタラクションと共同作業

-シミュレータ

-拡張現実、複合現実

-ナビゲーション

CSCW (Computer supported cooperative work)

CHI/HCI (Human-computer interaction)

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関連するクラブ・同好会


<環境フロンティア21 ef21>

 環境フロンティア21は、広く一般市民を対象に、21世紀の水環境の再生・創生の諸問題解決のために、日本国内の水環境保全啓蒙普及活動事業、海外発展途上国への水環境保全関連技術支援事業、水環境保全に関連する環境教育事業、及び会員相互の情報ネットワーク構築事業を行うことで、水環境保全に関連する分野での社会貢献に寄与することを目的として設立されたNPO法人です。

なお、参加するには、入会費と年会費が必要となりますの、ご了承ください。

 

<電塾 Denjuku >

 ハイエンドデジタルカメラ(業務用デジタルカメラ)の普及と、その応用技術の普及を目指した活動を行っています。業務用途、商業利用分野においてはほぼデジタルカメラ撮影によるデジタルフォトを中心に、コンシューマー分野はプロフェッショナル分野というよりも写真愛好家で構成されており、完全にデジタル一色となっております。 

なお、入会費や年会費などは無料ですので、お気軽に参加して下さい。